京都 鉄道ファン注目、京都鉄道博物館のお弁当

2016年03月22日

京都 鉄道ファン注目、京都鉄道博物館のお弁当

京都 鉄道ファン注目、京都鉄道博物館のお弁当

4月にグランドオープンする国内最大級の「京都鉄道博物館」(京都市下京区)。その館内の飲食施設で提供されるメニューが発表された。

本館2階には約250席のレストラン・休憩所が設置され、明るく開放的な雰囲気のなか、窓から走る列車や京都の風景を眺めながら食事ができるという。また、かつて寝台特急「ブルートレイン」の食堂車として活躍した「ナシ20形24号車」を、車両がプラムナードに配置。こちらでも弁当と軽食メニューが販売される。

レストランでは梅小路扇形車庫をモチーフにしたカレー(1,000円)やドクターイエローに見立てたオムライス(1,000円)、京都駅0番線をイメージした横長のピッツァ(480円)などがスタンバイ。また、食堂車のオリジナル弁当には、「京都鉄道博物館」限定の弁当箱に人気のおかずを盛り込んだランチボックス(1,500円)、京都・梅小路にちなんだメニューで構成されたSL弁当(1,100円)などが用意された。

博物館のオープンは4月29日。同施設にはSLや新幹線、ディーゼル機関車など引退した計53両が収蔵されるほか、乗務員が訓練で使用する運転シュミレータの体験などがあり、京都駅近くの新しい観光スポットとして注目を集めている。



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