京都 「一層の技術革新促進」 けいはんな学研都市 今後10年の創造プラン決定

「けいはんな学研都市新たな都市創造委員会」(委員長=山極寿一・京都大総長)は、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK、京都府木津川市・精華町)で総会を開き、平成28年度から約10年間の学研都市のまちづくりの方向性を示す新プランをまとめた。一層のイノベーション(技術革新)推進などに取り組む。

 プランには、文化・学術研究の振興▽イノベーション推進▽次世代インフラ整備の促進▽ネットワーク型運営体制の構築?の取り組みを設定した。

 イノベーション推進では、各研究機関などの連携・交流による「オープンイノベーション」を基軸にしたプロジェクトの創出・推進をサポートする仕組みの構築を掲げるほか、海外の教育・研究機関の誘致を進めることなどを盛り込んだ。

 また、プラン実現のため、関係各機関でつくる「けいはんな学研都市新たな都市創造会議」を4月に発足させることを決定。情報共有や連携推進を図る運営体制を整える。