京都 御帳台初公開、天下人の書状も 京都・上賀茂神社

2016年03月18日

京都 御帳台初公開、天下人の書状も 京都・上賀茂神社

京都 御帳台初公開、天下人の書状も 京都・上賀茂神社

世界遺産の上賀茂神社(京都市北区)の客殿で式年遷宮を記念した「御神宝特別展」が18日から始まる。初公開の「御帳台(みちょうだい)」をはじめ、神社に残る古文書など23点の史料を展示する。

 昨年10月の第42回式年遷宮で神宝を新調したのに伴い、これまでの品々を公開する。また、同神社所蔵の重要文化財「賀茂別雷神社文書」の中から天下人にまつわる書状も披露する。

 御帳台は江戸時代の制作で本殿、権殿内にあった神座。四方を鮮やかな帳(とばり)で囲み、竹や蝶(ちょう)などの柄が描かれている。同じく江戸時代のきらびやかな獅子(しし)と狛犬(こまいぬ)も一緒に見られる。

 古文書では、織田信長や豊臣秀吉の朱印状、徳川家康や明智光秀の禁制などが並び、武将たちと神社との関係が文面からよく分かる。写真家の山岸伸氏が撮影した今回の式年遷宮の写真も展示している。

 4月17日まで。午前10時-午後4時(土、日曜、祝日は午後4時半まで)。500円。



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