京都初のポケモン(京都にポケモンセンター)直営店、限定品も

2016年03月16日

京都初のポケモン (京都にポケモンセンター)直営店、限定品も

京都初のポケモン(京都にポケモンセンター)直営店、限定品も
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任天堂のお膝元、京都に初のポケモンセンター オープンに800人行列

京都高島屋(下京区四条通河原町西入真町)5階に3月16日、「ポケモンセンターキョウト」がオープンし、開店前には約800人が行列を作った。

  オープン記念ポンチョ姿のピカチュウがお出迎え

 1996年2月27日に任天堂ゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」が発売されて今年で20年。同店は全国10店舗目のポケモンセンターで、任天堂本社(南区)所在地の京都に初出店となる。

  同店では、ぬいぐるみや小物など2500種類以上のポケモングッズを販売。オープンを記念して、京都らしい着物姿の「舞妓(まいこ)はんピカチュウ・お公家さまピカチュウ」グッズも販売する。全国のポケモンセンターで同キャラクターグッズは販売されるが、座布団に座った「おすわりバージョン」商品は京都店限定で取り扱う。

  店舗内装も黒や金など京都をイメージ。関西地方をイメージした世界が舞台となる「ポケットモンスター金・銀」で、京都をモチーフにしたまちに出現する伝説のポケモン・ホウオウを同店のロゴマークに取り入れ、店内にオブジェを飾る。

  営業時間は10時-20時。今月21日までは当日整理券を配布。
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京都初のポケモン(京都にポケモンセンター)直営店、限定品も


ニンテンドーゲームボーイソフト『ポケットモンスター 赤・緑』が誕生して、ちょうど20年となるポケモン。そのオフィシャルショップ「ポケモンセンターキョウト」が3月16日、京都高島屋5階(京都市下京区)にオープンする。

京都初のオフィシャルショップとなる62.5坪の売場には、ぬいぐるみをはじめ、筆記具や雑貨など2,500種類以上のグッズがラインアップ。京都らしい舞妓はん&お公家さまピカチュウも登場し、そのおすわりしたデザインのぬいぐるみやクリアファイルなど京都店限定の商品も。

オープン初日は混雑が予想され、入場には整理券が配布されるという。今後はポンチョ姿のピカチュウによるグリーティングや、京都伝統工芸とのコラボも予定されている。


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はんなり「舞妓はんピカチュウ」登場 京都にポケモンセンター、訪日客もターゲット

人気ゲーム「ポケットモンスター」のグッズを販売する「ポケモンセンターキョウト」が16日、高島屋京都店(京都市下京区)に開業する。ポケモンは今年でゲームソフトの発売20周年を迎え、ファン年齢に厚みが出てきたほか、海外でも人気。国内屈指の観光地に出店して、ファミリー層と外国人観光客の集客を狙う。

 ポケモンセンターは全国10店目、関西では大丸梅田店(大阪市北区)に入る「ポケモンセンターオーサカ」に次いで2店目になる。

 ポケモンのライセンスを管理する「ポケモン」(東京)は15日、店内を報道関係者に公開した。店舗面積は約206平方メートルで、文具や日用雑貨など2500種類以上の商品が並ぶ。オープンを記念し、京都にちなんだ「お公家さまピカチュウ」「舞妓(まいこ)はんピカチュウ」のぬいぐるみなど、同店限定商品も発売する。

 ポケモンセンターは平成10年以降、東京など全国の都市部に展開。ポケモンは8年2月に第1作のゲームソフトが発売され、この時期に遊んで育った「ポケモン世代」が30歳前後となり、親子2世代にわたるファンもいる。ポケモンの広報担当者は「新しいソフトの関連商品を販売するなど、ゲームとの相乗効果を図っていきたい」と話す。

 高島屋京都店にとっては、同じフロアの玩具や子供服などの売り場に顧客を呼び込める点がメリット。同店の藤盛大輔セールスマネジャーは「ポケモンは世界的に有名。京都を訪れる外国人観光客も来てくれそう」と期待を寄せた。
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