京都 3区補選「タイムリミット」…自民は擁立断念

2016年03月14日

京都 3区補選「タイムリミット」…自民は擁立断念

京都 3区補選「タイムリミット」…自民は擁立断念

不倫発覚で自民党議員が辞職したことに伴う衆議院京都3区の補欠選挙で、自民党京都府連は候補者の擁立を断念しました。

京都3区の補選は宮崎謙介前衆議院議員の辞職に伴うもので、来月24日に投開票されます。宮崎前議員は自民を離党。党本部は擁立見送りの方針でしたが、京都府連は、「不戦敗を避けたい」として、独自に候補者探しを続けていました。京都府連の西田昌司会長はABCの取材に対し、「意中の候補者に断られた」と明かし、「補選での擁立は難しい」との考えを示しました。西田会長は、「実際、タイムリミットになってきてると思う。本選挙(次期衆院選)に向けてしっかり立てていきたい」と話しています。補選には民主党が比例選出の現職を立て、おおさか維新の会と日本のこころを大切にする党は、新人の擁立を決めています。また共産党は、民主との事実上の連携も視野に擁立を見送る方向です。




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