京都タワー投光LEDに 多彩に演出、14日点灯式

京都タワー(京都市下京区)は4日、ライトアップ用の照明をハロゲン灯からLED(発光ダイオード)にすべて置き換えた。9色の光を瞬時に切り替えることができ、多彩な演出が可能になる。14日夜に点灯式を行い、ライトアップを披露する。

 タワー下部の建物の屋根にパナソニック製のLEDカラー投光器20台を設置した。環境と観光の両面からタワーをPRするのが狙い。ハロゲン灯に比べ色の鮮やかさが大幅に増し、消費電力は約70%削減できるという。

 京都タワーは、乳がん検診や女性への暴力根絶、認知症の支援といった啓発デーに合わせ、それぞれのシンボルカラーでライトアップする取り組みを実施している。普段も白い光で日没から午後10時まで照らしている。

 従来は投光器にフィルムを貼って光を色付けしていたが、LEDはシステムの操作で色の切り替えや組み合わせなどを行うことができる。京都タワーは「さまざまな文化活動やイベントに応じたライトアップを検討したい」としている。

 点灯式は午後7時からJR京都駅前の広場で。マスコットキャラクター「たわわちゃん」らがダンスを披露するほか、テーマソングの生演奏も披露する。