京都 大阪 関西広域連合、今月中に人口減少対策案示す

2016年03月06日

京都 大阪 関西広域連合、今月中に人口減少対策案示す

京都 大阪  関西広域連合、今月中に人口減少対策案示す

関西広域連合は人口減少対策として有識者会議を設置し少子化などについて今月中に戦略をまとめる方針です。

きょう午前、大阪市内で開かれた関西広域連合の委員会では、関西の人口ビジョンなどを中心に討議されました。国勢調査によりますと、2015年の近畿と徳島、鳥取の総人口は2205万人で、前回より20万人少なくなっています。2060年には、さらに33パーセント以上減少するとみられています。委員会では、都市の魅力を発信し、関西圏への転入を増やすなどの方針が示されました。関西広域連合は、7日に発足する有識者会議で人口減少対策の戦略をまとめる予定です。




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