京都 小学教諭、テスト結果33人分紛失 京都・宇治

2016年03月06日

京都 小学教諭、テスト結果33人分紛失 京都・宇治

京都 小学教諭、テスト結果33人分紛失 京都・宇治

 京都府宇治市教育委員会は5日、小倉小(同市小倉町)で、30歳代の男性教諭が、担任する5年生1クラス33人分の3学期のテスト結果を記録したファイル1冊を紛失したと発表した。

 市教委によると、国語、社会、算数、理科、図画工作の5教科で、各1、2回分のテストの点数を記載したA4判の紙10枚がとじられていた。教諭は3日夜、ファイルが職員室の自分の机にないのに気付いた。「校外に持ち出していない」と話しているという。

 同小は4日、児童の保護者に謝罪し、8日に保護者説明会を開く予定。市教委は「残っているテストの結果などで成績がつけられないか調整している。再発防止に努めたい」としている。
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テスト結果など紛失 京都・宇治の小学校

 京都府宇治市教委は5日、市立小学校で、5年生1学級の児童33人の名前とテスト結果などが書かれた書類が紛失したと発表した。現時点で情報流出や悪用は確認されていない。市教委によると、担任の30代の男性教諭が3日夜、書類をとじたファイルがないことに気付いた。4日朝、校長に報告、学校内を探したが見つかっていない。

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