京都 春の舞へ衣装合わせ 京都・祇園甲部の都をどり

 京の花街で、祇園甲部の春の舞踊公演「第144回都をどり」(4月1-30日)のプログラム用の写真撮影が25日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場であった。芸舞妓が楽屋で演目に合わせた鮮やかな衣装に袖を通し、舞台に上がった。

 今年の演題は「名所巡四季寿(めいしょめぐりしきのことぶき)」で、京の社寺や近隣県の名所を舞台にした四季折々の全8景。期間中計94人が出演する。

 第2景「城南宮枝垂梅香(しだれうめのか)」では春の到来を感じさせる舞が披露される。第5景「落窪姫末繁昌(おちくぼひめすえのはんじょう)」は、シンデレラを想像させる古典に基づいたストーリー。第7景「三千院雪見風流(ゆきみのふうりゅう)」ではしっとりとした舞をみせ、フィナーレは白鷺城を背景にした総をどり「姫路城桜霞(さくらのかすみ)」で華やかに締めくくる。

 期間中は午後0時半、2時、3時半、4時50分の4回公演。2500?4800円。学割千円。祇園甲部歌舞会TEL075(541)3391。

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<都をどり>雅な世界へいざない 衣装合わせ /京都


京都五花街の一つ、祇園甲部の春公演「第144回都をどり」(4月1〜30日)を前に25日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場で衣装合わせがあり、芸舞妓(げいまいこ)らが色とりどりの雅(みやび)な衣装に袖を通した。

 今年の演目は「名所巡四季寿(めいしょめぐりしきのことぶき)」(全8景)。総勢94人が出演する。城南宮のしだれ梅に始まり、毘沙門堂の藤の花、芭蕉庵の紅葉、三千院の雪、各地の名所とともに四季の情景をあでやかに表現。フィナーレの「姫路城桜霞」は、出演者全員で締めくくる。作詞・構成は昨年に続き同志社大の植木朝子教授が担当する。

 連日午後0時半、2時、3時半、4時50分の4回公演。茶券付き特等4800円、1等4200円、2等2500円。学生1000円。祇園甲部歌舞会(075・541・3391)。


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