京都 下鴨神社マンション建設「許可前に伐採」周辺住民らの告発を受理

世界遺産の下鴨神社(京都市左京区)のマンション建設計画をめぐり、京都市が許可した工事期間前に業者が樹木の伐採を始めたとして、施工業者2社を市風致地区条例違反罪で京都地検に告発していた、周辺住民らで作る「糺の森 未来の会」は24日、地検が告発状を受理したと明らかにした。受理は22日付。

 告発されているのは、JR西日本不動産開発(兵庫県尼崎市)の社長と竹中工務店京都支店(京都市中京区)の支店長。

 告発状によると2社は、市が工事の開始日として許可した、昨年12月1日より前の同年10月中旬ごろから、樹木の伐採などの工事を開始したとしている。

 同会側は「業者が条例違反をして工事を強行したことは住民にとっては許せない。引き続き責任を問うていく」としている。