京都 精巧 40分の1 動く戦艦大和を再現

2016年02月24日

京都 精巧 40分の1 動く戦艦大和を再現

京都 精巧 40分の1 動く戦艦大和を再現

京都府福知山市の男性会社員が、10年がかりで戦艦大和を忠実に再現した40分の1の模型を完成させました。

戦艦大和の模型は、全長6.5メートル、高さ1.35メートルで制作費はおよそ20万円です。福知山市の会社員・中島浩二さんが、戦艦「大和」を題材にした映画で心を打たれたのをきっかけに模型作りを始め、仕事終わりや休みを使って10年がかりで完成させました。船体には合板の間に発泡スチロールを挟み込み強度と浮力を高めていて、実際中に入って操縦もできます。中島さんは、「とりあえず水に浮かべて、船内から外を眺めてみたいですね」と話します。今後、模型にモーターを取り付けるということで、中島さんは春にも進水させたいと意気込んでいます。



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