京都 5年目の「京都マラソン」号砲 1万6000人が西京極競技場を出発

2016年02月21日

京都 5年目の「京都マラソン」号砲 1万6000人が西京極競技場を出発

京都 5年目の「京都マラソン」号砲 1万6000人が西京極競技場を出発


西京総合運動公園(右京区)で「京都マラソン」が2月21日、始まった。

  2012年に始まった同大会。今年は5年目の記念大会として、これまでボランティアとして大会を支えた人を優先する100人の抽選枠を設けた。

  マラソンには、京都大学京都大学iPS細胞研究所の所長でノーベル賞受賞した山中伸弥教授がマラソンに出走。昨年は自身新記録で4時間を切る「サブフォー」を達成しており、今年の走りにも注目が集まる。元阪神タイガース桧山進次郎さんは駅伝の1区に初出走する。

  当日は昨日からの雨も上がり、好天に恵まれた。およそ1万6千人のランナーは、門川大作京都市長や、女優でフィギュアスケーターの本田望結さんらに見守られながら西京極競技場をスタート。先頭ランナーは11時20分頃に平安神宮でフィニッシュする見込み。



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