京都 学校法人同志社も書類送検、廃棄物処理法違反容疑 京都府警

2016年02月20日

京都 学校法人同志社も書類送検、廃棄物処理法違反容疑 京都府警

京都 学校法人同志社も書類送検、廃棄物処理法違反容疑 京都府警

 同志社大(京都市上京区)の一般廃棄物に絡む廃棄物処理法違反事件で、京都府警は19日、産業廃棄物処理法違反(委託基準違反)の疑いで、学校法人同志社(理事長・水谷誠)を書類送検した。府警は同日、無許可の子会社に一般廃棄物の収集と運搬を委託したとして逮捕した施設部長の山下利彦容疑者(59)ら職員3人を同容疑で送検しており、同志社に対しても、両罰規定を適用した。

 18日の家宅捜索では、理事長のパソコンや廃棄物処理に関する書類などを押収しており、学校法人側がキャンパスの無許可収集を主導したとみて、全容解明を進める。




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