京都 西本願寺 国宝・阿弥陀堂で挙式を 一般は初、10組募集

浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)は、世界遺産である西本願寺境内の阿弥陀堂(国宝)で結婚式を希望する10組を募集する。大谷光淳門主(38)の第25代門主就任を披露する伝灯奉告法要に合わせ、仏前結婚式を広く知ってもらおうと企画した。阿弥陀堂で挙式したのは前々門主?現門主の大谷家3組だけで、一般開放は初めて。3月10日にホームページ上で募集要項を発表し受け付けを始める。

 伝灯奉告法要は2016年10月1日?17年5月末まで、延べ80日間の法要があり、計約20万人の参拝を見込む。挙式の日程は伝灯奉告法要期間中の日曜日の10月2、23日、11月6、20日、来年3月12日、4月2、16、30日、5月14、28日。午前10時半から約1時間でいずれも1組限定。

 阿弥陀堂は西本願寺の本堂で、南北45メートル、東西42メートル、高さ25メートル。現在の建物は1760(宝暦10)年に再建され、2014年9月に国宝指定された。問い合わせは行事部(代表075・371・5181)。