京都 宮崎議員、辞職表明から一夜 地元・京都で陳謝「恩をあだで…」

週刊文春で妻金子恵美衆院議員の出産直前に不倫密会したと報じられた宮崎謙介衆院議員が、議員辞職を表明したことに伴い、選挙区の京都3区補欠選挙の候補者擁立に関し、所属する自民党の茂木敏充選対委員長は13日、慎重に対応する意向を示した。

 宇都宮市内での会合で「すぐに候補者を選び先に行動するよりも、まず謹慎なのだと思う。国民が今回の件について、どう判断するかをきちんと見極めた上で対応を考えたい」と述べた。

 宮崎氏は辞任を表明した12日午前中の会見後、京都に戻った。地元の府議、市議らが対応を協議した会合に姿を見せ「皆さんに恩をあだで返して非常に申し訳ない」と陳謝したという。関係者によると、同市伏見区にある地元事務所には、支持者からの苦情の電話が殺到。宮崎氏は京都市内のホテルに宿泊した。

 地元事務所は、13日も人のいる様子はあったが応答はなかった。

 またこの日、宮崎氏が所属する二階派の二階俊博総務会長は「これから党方針を固めていく」と長崎市で記者団に語った。