京都 走れプラレールの新幹線、寝台特急 京都鉄道博物館

玩具メーカーのタカラトミーが5日、4月29日に開館する京都鉄道博物館(京都市下京区)に、子ども向けの「キッズパーク」を寄贈した。同社の鉄道玩具「プラレール」で自由に遊ぶことができるスペースや大型遊具などが設けられている。

 キッズパークは、博物館本館2階の約220平方メートル。プラレールは、500系新幹線や特急サンダーバード、寝台特急サンライズエクスプレスなどJR西日本を中心とした車両を用意する。トンネルや踏切、駅舎を組み合わせ、電車を走らせて遊ぶことができる。

 大型遊具は、北陸新幹線W7系かがやきのプラレールを40倍の大きさにした。実物の約半分になり、運転席の窓から顔を出して、記念撮影できるようにしている。

 鉄道を通じた知育コーナーなどもあり、窓はプラレールのデザインで装飾している。

 この日は寄贈式が行われ、タカラトミーやJR西の関係者が出席した。タカラトミーのH・G・メイ社長は「この場所でたくさんの子どもや親の笑顔を作っていきたい」と話した。JR西の真鍋精志社長は「子どもには遊ぶことから鉄道に触れてほしい。幅広い世代が鉄道文化を学び、楽しめる博物館にしたい」と抱負を語った。