京都 氷点下の立春、輝く菜の花 京都の朝冷え込む

2016年02月05日

京都 氷点下の立春、輝く菜の花 京都の朝冷え込む

京都 氷点下の立春、輝く菜の花 京都の朝冷え込む

暦の上では春が始まる「立春」の4日、京都市では最低気温が氷点下となり、冷え込みが厳しい朝となった。下京区の梅小路公園では、菜の花が見ごろを迎え、一足早く春の気配を漂わせている。

 京都地方気象台によると、京都市の最低気温は氷点下0・2度(平年0・7度)。地表の熱が奪われる放射冷却現象が起きたため。今週末にかけて強い寒気が入り込み、寒い日が続くという。

 同公園の芝生広場では、市民ボランティアが育てた菜の花が、陽光に黄色く輝いていた。近くの女性(35)は「春を感じますね」と、声を弾ませていた。



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