京都 <東寺>初弘法 1200の露店並ぶ

2016年01月22日

京都 <東寺>初弘法 1200の露店並ぶ

京都 <東寺>初弘法 1200の露店並ぶ

1年で最も寒さが厳しくなるころとされる二十四節気「大寒」の21日、京都市南区の東寺で、今年最初の縁日「初弘法(こうぼう)」があった。境内には、骨董(こっとう)や植木、古着など約1200の露店が所狭しと並び、多くの参拝客や買い物客でにぎわった。

 東寺では弘法大師(空海)の命日にちなんで毎月21日に縁日が催され、市民から親しまれている。参拝者は、大師堂で手を合わせたり、露店で品定めしたりと縁日の雰囲気を楽しんでいた。夫婦で訪れた神奈川県平塚市の自営業、安藤朋晴さん(70)は「弘法さんの縁日は初めて。露店の店主とのやりとりも楽しい」と満喫していた。
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大寒の初弘法にぎわう 京都・東寺


寒さが最も厳しいとされる二十四節気の大寒にあたる21日、京都市南区の東寺(教王護国寺)で今年最初の縁日「初弘法」があった。前日の雪から一転、好天に恵まれて、一年の無病息災を祈る参拝者や買い物を楽しむ人たちでにぎわった。

 初弘法は、空海の命日にちなんで毎月開かれる「弘法さん」の中で師走の「終(しま)い弘法」と並び、多くの人が訪れる。境内には植木や骨董(こっとう)品、古着など約1200の露店が並んだ。

 市内の朝の最低気温は0・2度(平年1・0度、京都地方気象台調べ)と冷え込んだが、すっきり晴れ渡り、ジャンパーやコートを着込んだ人々が境内を行き交った。大師堂や弘法大師像の前では参拝者が列をつくり、次々と手を合わせていた。露店では店主の威勢のよい声が響き、品定めする人たちが縁日の雰囲気を楽しんだ。

 毎月訪れるという男性(69)=右京区=は「家内安全と健康を祈りました。一年間守っていただけることに感謝したい」と話していた。


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参考
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kyoto00glo at 06:03|PermalinkComments(0)