【京都大麻汚染】「三条大橋の売人から買った」 所持容疑で高校生ら

2016年01月14日

【京都大麻汚染】「三条大橋の売人から買った」 所持容疑で大学生や高校生ら少年6人を摘発 「くさ」「さかな」の隠語、LINEでやりとり

【京都大麻汚染】「三条大橋の売人から買った」 所持容疑で大学生や高校生ら少年6人を摘発 「くさ」「さかな」の隠語、LINEでやりとり


大麻を所持したとして、京都府警組織犯罪対策3課は、大麻取締法違反(所持)容疑で、京都市上京区に住む私立大1年の男子学生(19)=同容疑で少年院送致の保護処分=を逮捕したと13日、発表した。また、同容疑で、高校生2人を含む京都市内の16?19歳の少年5人を書類送検した。

 逮捕容疑は、平成27年10月29日、同区の自宅で、大麻草1袋(約0・7グラム)を所持したとしている。逮捕された男子学生は、容疑を認め、「高校2年の頃から吸っていた」「三条大橋にいた売人から大麻を買った」などと供述しているという。

 府警によると、昨年10月29日、男子学生の部屋にあった乾燥大麻を発見した関係者が府警上京署に情報提供して事件が発覚。府警は同年10月30日、大麻取締法違反容疑で男子学生を逮捕していた。

 男子学生のスマートフォンを解析したところ、書類送検された少年5人と、大麻の取引をほのめかすやりとりが残されていた。DJをしていた男子学生が、音楽を通じて5人と知り合ったといい、無料通信アプリ「LINE」には、大麻を指すとみられる「さかな」や「くさ」などの隠語が使われていたという。



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