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2016年04月30日

京都 三船祭 清少納言役の重み実感、津田さんが衣装合わせ 来月15日、嵐山

京都  三船祭  清少納言役の重み実感、津田さんが衣装合わせ 来月15日、嵐山

 平安時代の船遊びを再現する車折(くるまざき)神社(京都市右京区)の「三船祭」(5月15日)で、清少納言役を務めるフルート奏者の津田佐代子さん(38)が28日、神社で十二ひとえの衣装合わせに臨んだ。

 898年に宇多上皇が船遊びをした故事にちなみ、嵐山の大堰川で戦前から続いてきた祭り。2013年に台風18号の被害で神社側の出費がかさんだだめ14年は中止されたが、15年に地元有志が復活させ、清少納言役を設けた。

 2代目の津田さんは右京区在住で、保存会の会長でもある津田純一・井筒八ッ橋本舗会長の長女。子どもの頃は境内で遊んだこともあると言う。

 この日、十二ひとえの着物9枚に袖を通した津田さんは重量が計10キロ前後にもなるとあって「とても重い」と苦笑い。それでも「できるだけ多くの皆さんに平安の王朝絵巻の世界を堪能してもらい、生まれ育った地元のお祭りに貢献したい。清少納言は一つのことに秀でて活躍した人。女性として尊敬できます」と話していた。



kyoto00glo at 06:05│Comments(0)

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