2021年05月09日
京都 宿泊療養施設に新設 酸素・薬剤投与スポット
京都 宿泊療養施設に新設 酸素・薬剤投与スポット
感染者の増加に伴い、京都府内の医療体制がひっ迫する中、無症状や軽症の人を受け入れる宿泊療養施設では、治療対応の機能を強化するため、酸素・薬剤投与スポットが新設されました。酸素・薬剤投与スポットは宿泊療養施設を利用している患者の容体が急変した場合に、施設内でも看護師や医師による酸素吸入や薬を使ったつなぎの処置ができるように整備されたものです。京都府内の新規感染者は連日100人を超え、重症者のための病床の占有率は今月6日時点で81・6パーセントと、医療体制はひっ迫しています。京都市南区の施設では、連日20人ほどの新規の入所者がいるということで、きょう現在、10歳未満から70代までの116人が療養していますが、稼働率はおよそ4割だということです
kyoto00glo at 06:23│Comments(0)
