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2020年10月14日

iPhone12発表、5G初対応 / ソフトバンク、5000円以下の大容量プラン提供で調整

iPhone12発表、5G初対応 / ソフトバンク、5000円以下の大容量プラン提供で調整

iPhone12発表、5G初対応

 アメリカのIT大手アップルは、日本時間の14日未明、初めて次世代通信規格「5G」に対応した新しいモデル「iPhone12」を発表しました。

 注目された新型iPhoneは「5G」に初めて対応し、画面のサイズやカメラのレンズの数が異なる4種類が発表されました。
通信速度が高速になることで映像コンテンツやゲームがより楽しめるとする一方で、軽量化が図られ、画面は「iPhone11」と同じ6.1インチですが、16%軽くなっています。
また、画面はセラミックシールドで保護され、落下に対する耐久性は従来の4倍になっているということです。
 「iPhone12」の価格は税別8万5800円からで、予約は今月16日から、そのほかの3種類は今月16日と来月6日に分けて予約が始まります。

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アップル 5G対応の「iPhone12」発表 主要各社の5G端末出そろう

アメリカのIT大手、アップルは、最新の通信規格、「5G」に対応したスマートフォンの販売を今月始めると発表しました。主要な各社の5G端末が出そろったことで、各社の競争が一段と激しくなりそうです。

アップルは13日、オンラインで発表会を開き、最新のスマートフォン「iPhone12」を披露しました。

全部で4機種あり、いずれも最新の通信規格「5G」に初めて対応しているほか、カメラの性能を向上させ、写真や動画をより鮮明に撮影できるということです。

このうち標準サイズの機種の日本での価格は、8万5800円からで、今月16日から予約を受け付け、今月23日に発売されます。

アップルは、例年、新しいスマートフォンを9月に発表していますが、ことしは新型コロナウイルスの影響で、この時期にずれ込んだものとみられます。

5G対応のスマートフォンは、すでにソニーや韓国のサムスン電子、中国のファーウェイ、それにアメリカのグーグルなども発売していて、これで主要な各社の製品が出そろいました。

新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な景気の悪化でスマートフォンの出荷台数は落ち込んでいるだけに、メーカー各社は5G対応の機種で需要の喚起を期待していて、競争が一段と激しくなりそうです。

世界のスマホ 各社のシェアは
アメリカの調査会社、IDCによりますと、ことし4月から6月までの3か月間に世界で出荷されたスマートフォンの台数は、合わせて2億7840万台でした。

新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞で、前の年の同じ時期と比べて16%の大幅な減少でした。

メーカー別のシェアは1位がファーウェイで20%、2位がサムスン電子で19.5%、3位がアップルで13.5%でした。

スマートフォンは、高機能化が進んで買い替えのサイクルが長くなっていることから、出荷台数が伸び悩む傾向にあり、新型コロナウイルスの影響も加わるなか、メーカーや通信各社は、5G対応の機種で市場を活性化させたい考えです。
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ソフトバンク、5000円以下の大容量プラン提供で調整

 携帯大手のソフトバンクが、月額5000円以下で20GBから30GBを使える大容量プランを提供する方向で調整していることが分かりました。

 携帯電話をめぐっては、菅総理大臣が料金プランの値下げに強い意欲を示すなど、菅政権の目玉政策となっています。
これを受け、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3社は、現在の料金プランを見直すことなどを検討してきました。
 関係者によりますと、ソフトバンクは月額5000円以下で20GBから30GBを使える大容量プランを、早ければ年内にも提供する方向で調整していることが分かりました。
現在、提供している50GBを使えるプランは割り引きをしない場合、月額7480円で、大容量プランを値下げすることで政権の値下げ要請に応える狙いがあるとみられます。

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kyoto00glo at 06:05│Comments(0)

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