京都 国際学部を新設 大谷大来春から京都 中学生や高校生の感染判明、18日まで休校に 京都・新型コロナ、17日

2020年09月18日

秋の映画祭などオンラインで開催 /新型コロナ 対面式講義、徐々に再開 近大、受講者少ない科目限定 オンライン配信併用

秋の映画祭などオンラインで開催 /  新型コロナ 対面式講義、徐々に再開 近大、受講者少ない科目限定 オンライン配信併用

 新型コロナウイルスの影響でイベントの延期や規模縮小が相次ぐ中、京都で秋に行われる映画祭と音楽イベントはともにオンラインで開催されることになりました。

このうち「京都国際映画祭」は平成26年から始まり、毎年10月に日本映画発祥の地とされる京都で世界各国のすぐれた映画を上映する国内有数の映画祭です。
去年は4日間で104本が上映され、あわせて行われたアート作品の展示なども含めのべ20万人余りが鑑賞しました。
ことしは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、映画館での上映やアートの展示はすべて中止しますが、「映画もアートも黙らない」をキャッチフレーズに、来月15日から4日間、オンラインで開催されることになりました。
映画は有料ですが、一部は無料で公開する予定で、詳細やチケットの購入方法については再来週までにホームページで公表するということです。
また、ことしで14回目を迎える音楽イベント、「京都音楽博覧会」、通称「おんぱく」も、ことしは今月20日にオンラインで開催されます。
京都市出身のロックバンド「くるり」が主催し、毎年、京都駅近くの梅小路公園で国内外のミュージシャンが演奏を披露してきましたが、ことしは市内のライブハウスから映像を配信し、チケットを購入した人は1週間、視聴できるということです。
チケットはホームページなどで購入できます。

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新型コロナ 対面式講義、徐々に再開 近大、受講者少ない科目限定 オンライン配信併用


 新型コロナウイルス感染拡大で入構制限などの措置を取っていた近畿の各大学で、対面式講義が徐々に再開される。近畿大(東大阪市)は後期(9月12日~2021年3月31日)の科目の一部で、対面式を再開。前期はオンラインのみだった。他の大学でも、出席できない学生のために対面とオンラインを併用するなど、学生の事情に配慮しながら、模索が続いている。


 近大では4月3日から学生の入構を制限。6月8日に一部の実験や実習を再開したが、一般の講義の対面実施には半年以上を要した。後期は全体の数%程度にあたる約400科目を対面で行う予定。ただ、感染への警戒は緩めず、対面式を再開するのは比較的受講者の少ない一部の科目に限定し、大学構内に入る学生数を例年の1割程度に抑える。

 14日午後の「憲法B(人権)」の講義は200人以上が座れる教室で開かれ、1年生を中心に39人が緊張した面持ちで出席した。授業前には一人一人に消毒薬が配布され、マスクの着用や身の回り品の消毒などが呼び掛けられたほか、講義はオンラインでも同時配信された。入学後初めて対面式講義に出た法学部1年の竹谷璃恋(りこ)さん(18)は「前期はずっとオンラインだったので新鮮。周りに他の学生がいる方が集中できる」と話していた。

 京都大は10月1日から、演習や実験など必要に応じて対面に切り替えるほか、出席できない学生向けに講義の同時配信や補講も用意。9月21日再開の京都産業大は、1、4年生を中心に、演習や実験などで週1回は大学に来られるようにする。

 また、関西大、関西学院大、同志社大、立命館大の4大学の学長は14日、「適切な感染予防措置を講じた上で、秋学期はキャンパスを可能な限り開放し、対面とオンライン授業を併せて実施していく予定」との共同声明を出した。立命館大では、オンラインのみの講義は全体の半分程度となる見通し。関西学院大は9月23日からゼミや語学を中心に対面式講義を再開し、キャンパスへの立ち入りも全面解禁する。

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kyoto00glo at 06:25│Comments(0)

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