京都 山中教授、自己ベストを10分超更新 京都マラソン

京都マラソン応援大使を務める京都大iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授(53)が、自己ベストを10分以上更新する3時間44分42秒で、両手を挙げゴールを駆け抜けた。「余裕を残して終わるのが許せないタイプなので、最後まで自分を追い込みました」と汗をぬぐった。

 多忙の中、朝や昼休みなどに走り込んでいる。スタート直後に両足の靴ひもがほどけるアクシデントがあったといい、「動揺せずに行かなあかんと思った。研究にも想定外のことが起きるが、着実に進めることが大事。マラソンは教えられることが多いですね」と笑顔を見せた。

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ランナー1万6千人、早春の都大路駆ける 京都マラソン2016

京都マラソン2016(京都市、京都陸協主催、京都市体育振興会連合会、京都新聞など共催)が21日、京都市内で行われ、1万6千人のランナーが、5回目の節目を迎えた早春の都大路を駆け抜けた。

 スタートの午前9時、西京極陸上競技場の気温は12・0度、午前11時の府立植物園は19・7度と穏やかな気候だったが、午後は気温が下がった。完走率は94・5%と前回大会を0・7ポイント下回り、車いす競技とペア駅伝を含めて1万5112人が走り切った。

 大会は約1万5千人の大会関係者やボランティアらが運営し、ランナーたちの力走を支えた。

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岡山に新たなビッグイベント誕生! 第1回おかやまマラソン ネットで高評価

完走ランナーに充実感「おかやまマラソン」/ファンラン495人 思い思いに
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<京都マラソン>都大路1万6000人駆ける 日差しも声援も、あたたか /京都


第5回京都マラソン(京都市など主催)が21日、京都市内であり、世界39の国・地域、47都道府県から参加した市民ランナーら1万6000人が、最高気温10・2度と暖かい日差しに包まれた都大路を走り抜けた。

 ◇沿道にキャラ

 コースは右京区の西京極陸上競技場をスタートに、嵐山、仁和寺、府立植物園などを巡り、左京区の平安神宮前をフィニッシュとする42・195キロ。6・1キロ地点の第1関門、右京区の清滝道三条交差点付近では、嵐山の旅館や土産物店の有志が平安装束などに身を包み、マスコットキャラクターとともにランナーを応援した。旅館「花筏(はないかだ)」の女将(おかみ)、中西美暁さん(39)は「第1回から毎回応援している。コースはここから先が大変。頑張ってほしい」とランナーに手を振っていた。

 今年の完走率は過去2番目に低い94・5%。2回目の参加という伏見区の公務員、金市真司さん(26)は「今日は気温が高くきつかった。沿道から職場の仲間が応援してくれ、みっともないところは見せられないとの思いで完走した」と汗をぬぐった。

 ◇「祈りの駅伝」も

 また、国内外の宗教者が京都マラソンと同じコースを走る「InterFaith(インターフェイス)駅伝2106〜平和を願う祈りの駅伝」もあった。3区9・7キロを走った岐阜市の僧侶、山守隆弘さん(30)は「世界平和と東日本大震災からの早期復興を願いながら走った。『和尚さん頑張って』の声が励みになった」と笑顔を見せた。


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