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2020年01月31日

京都 芸舞妓が禅の教えや歴史を学ぶ

京都 芸舞妓が禅の教えや歴史を学ぶ

 芸妓や舞妓に禅の教えや歴史を学んでもらおうという研修会が、京都市の禅寺で行われました。

この研修会は、芸妓や舞妓に教養を高めてもらおうと、京都の花街の文化の保存に取り組む財団が毎年行っています。
ことしは、5つの花街の芸妓や舞妓などおよそ100人が着物姿で、京都市右京区の禅寺、「妙心寺」を訪れました。
はじめに禅の教えについての法話を聞き、僧侶が「今という時間を最大限がんばることが禅の道の教えであり、ふだんの暮らしのなかに生かすことができる」と話していました。
このあと、実際に座禅を体験し、背筋を伸ばして座ることや、腹式呼吸でゆっくりと息を吐くことなどを教わっていました。
また、境内をまわって、花園天皇の離宮があった場所に建てられた重要文化財の「玉鳳院(ぎょくほういん)」などを拝観し、禅の歴史について知識を深めていました。
参加した舞妓は、「京都の歴史を学び、勉強になりました。お稽古やお座敷の合間に一息ついて心を整えることも大事だと感じました」とか「ふだんあまり観光する機会がないので、歴史を学べてよかったです」などと話していました。


kyoto00glo at 06:07│Comments(0)

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