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2019年10月23日

女性目線(女子会トーク)  昭恵夫人「天皇陛下・即位の儀式」でドレスコード違反の声

女性目線(女子会トーク)  昭恵夫人「天皇陛下・即位の儀式」でドレスコード違反の声


《ドレスコードとかガン無視で、周りの国賓から内心 何と思われていることやら…》 「昭恵夫人 検索」

ツイッター上で、総理夫人・安倍昭恵さん(57)のドレスに、そんな指摘が相次いだのは、10月22日の午後のことだった。

この日の午後1時から、天皇陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が、国内外から多数の要人らを招いて執り行われた。天皇陛下や男性の皇族方は公家の伝統的な正装である「束帯(そくたい)」、皇后雅子さまや女性の皇族方は「十二単(ひとえ)」というお姿。

別室のモニター越しでその様子を見守る要人たちも、民族衣装を含む正装で臨んだ。そんななかで、ひときわ目を引いたのが昭恵夫人の服装だった。

昭恵夫人が選んだのは、“ひざ丈”のワンピースのドレスだった。ひじの位置から、袖がラッパのように大きく開いた個性的なドレスに、真珠のネックレスと高めのヒールという出で立ち。

通常、このような儀式であれば、女性は和装か、アフタヌーンドレスなどひざが完全に隠れるドレスで参加するのが一般的。実際に「即位礼正殿の儀」に参加した女性のほとんどが、着物かひざが完全に隠れたドレスだった。

歴代総理と同じ最前列で、儀式を見守った昭恵夫人。椅子に座ると、完全にひざが露出。その姿は衛星の電波にのって、日本中、世界中に拡散されていく。昭恵夫人の姿がテレビに映るやいなや、ツイッター上ではドレスコード違反を指摘する声が……。

《結婚式の二次会のような服 見間違えかと思った》
《昭恵夫人のドレスが場違い この人いつもそう》
《場違い感すげぇな安倍昭恵》

《デイドレスだからセーフ》という声もあったが、昭恵夫人の服装が周囲から浮いていたことは衆目の一致するところのようだ。これまでも、総理夫人という立場に縛られず、奔放な発言や行動で世間を騒がせてきた昭恵夫人。ドレスコードに縛られないというのも彼女らしい?

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安倍昭恵夫人「即位礼正殿の儀」でのドレスに注目 白の膝丈...トレンドにも


 天皇陛下の即位を国内外に宣言する「即位の礼」当日の2019年10月22日、ツイッターで多くつぶやかれた言葉を集計する「トレンド」上位に、安倍晋三首相夫人・昭恵氏の名前がランクインした。

   昭恵氏は22日、即位礼正殿の儀に安倍首相とともに出席した。主に注目を集めたのは、そのファッションだ。
釣鐘状の袖も特徴的

   カメラの前に現れた昭恵氏は、白のドレスに身を包んでいた。スカートの丈が、膝までとやや短めなのが目を惹く。また、袖の形も特徴的で、肘のあたりまではタイトに絞られているが、そこから先は大きく膨らんだ、いわゆる釣鐘状のデザインだ。

   正殿の儀には、ほかにも複数の首相経験者らが出席し、昭恵氏はその夫人らと並ぶ形に。そのファッションは多くが着物姿で、麻生太郎財務相夫人の千賀子氏が洋装だが、こちらは緑のロングドレスだ。そのコントラストもあって、余計に昭恵氏のファッションは「脚光」を浴びることになった。

   なお、首相官邸がウェブサイトで発表している「即位礼正殿の儀の細目について」によれば、女性参列者のドレスコードは、「ロングドレス、デイドレス、白襟紋付又はこれらに相当するもの」と指定されている。
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昭恵夫人が着用したのはデイドレスなので、ドレスコード違反ではありません。また英王室のベアトリス王女などは、王族の結婚式で膝丈を着用。これも違反とは言えません。しかし気になるのは周囲から浮いていることです。福田康夫元首相の貴代子夫人は色留袖で、麻生太郎元首相のちか子夫人はローブモンタントで、いずれも第一礼装。その中で現職の総理夫人が「軽い」という印象でした。

昭恵夫人には公務員から選任された3人の「秘書」がいるはずです。こうした秘書が付いていなかった歴代総理夫人にも、外交などの場合に外務省からプロトコールを説明する担当者が付いていました。

今回は天皇陛下の最も重要なセレモニー。誰かがアドバイスを与えなかったのでしょうか。なお皇室では皇后陛下がまず色などをお決めになり、それを女官が下位の女性皇族に伝達。かぶさらないようになどと配慮します。

秘書はいったい何をしていたのでしょうか。
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安積明子 政治ジャーナリスト

兵庫県出身。慶應義塾大学経済学部卒。国会議員政策担当秘書資格試験に合格後、政策担当秘書として勤務。その後に執筆活動に入り、政局情報や選挙情報について寄稿するとともに、テレビ・ラジオに出演。趣味は宝塚観劇やミュージカル鑑賞。また月に1度はコンサートや美術展に足を運ぶ。座右の銘は、幼い時から母から聞かされた「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」。「野党共闘(泣)。」「“小池”にはまって、さあ大変!ー希望の党の凋落と突然の代表辞任」(ワニブックスPLUS新書)に続き、「「記者会見」の現場で見た永田町の懲りない人々」

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安倍昭恵夫人、ネットで話題のひざ丈ドレスに「朝から着物着れば良かった」と話していた…「とくダネ!」で古市氏が明かす



 24日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で「即位礼正殿の儀」に参列した安倍晋三首相の昭恵夫人の白色ひざ丈ドレス姿が、ネット上で話題になっていることを紹介した。

 昭恵夫人はひざ丈のドレス姿で、座った際にひざが見えていたことから、ネット上で様々な反応が書き込まれていた。内閣総理大臣決定として発表された「即位礼正殿の儀の細目について」では、女性参列者の服装について「ロングドレス、デイドレス、白襟紋付きまたはこれらに相当するもの」と決められていた。

 昭恵さんと親交のあるコメンテーターで社会学者の古市憲寿は「式典もたくさんあって、あくまでもこの一個の式典のドレスなだけで、他は着物も着ていたじゃないですか。これだけを取り上げるのはちょっと違うかなと思うんですけど」とした上で「昭恵さんも反省じゃないけど、ちょっといろいろ思うところあるみたいですね」と昭恵さんと話をしたことを明かし「ちょっと朝から着物着れば良かったなっておっしゃっていました」と伝えていた。

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安倍昭恵夫人 ミニドレス炎上の陰にあった“美脚への自信”



「このたびは、私どもの“先輩”が大変恥ずかしいことで……」
「まことに恐縮です。“後輩”が本当に失礼なまねを……」

名門女子校・聖心女子学院の一部の卒業生たちの間で、こんな自嘲的な挨拶が交わされているという。彼女たちが“先輩”もしくは“後輩”と呼んでいるのは、安倍晋三首相夫人の安倍昭恵さん(57)のことだ。

聖心女子学院初等科・中等科・高等科を経て、聖心女子専門学校を卒業し、首相夫人となった昭恵さんは、聖心女子学院のOGたちにとって“誇れる同窓生”だった。だが森友学園問題以降、その“支持率”がダウンし、10月22日で、さらに急落したという。OGの1人は次のように語る。

「『即位礼正殿の儀』をテレビ中継で見ていて、昭恵さんの姿が映るたび、顔から火が出る思いでした。ほかの方たちが着物やロングドレスをお召しなのに、昭恵さんは座るとひざも丸出しになって……。ご本人がどうお考えであれ、明らかに場違いに見えました」

「即位礼正殿の儀」で昭恵さんが着た白のひざ丈ドレスは「土偶」「ハンドベル」など、さまざまな表現で揶揄された。「即位礼正殿の儀」に注目していたという国会議員の妻は言う。

「即位礼正殿の儀は、日本においてはこれ以上のものはない、最高位の儀式です。皇族方が十二単や束帯など、古式ゆかしいご装束で儀式に臨まれているのに、首相夫人である昭恵さんの服装からは、招いてくださった天皇皇后両陛下への敬意が感じられませんでした」

ちなみに「即位礼正殿の儀」の女性のドレスコードは《ロングドレス、デイドレス、白襟紋付又はこれらに相当するもの》と、なっていた。ファッション評論家の石原裕子さんは言う。

「ドレスコードを拝見する限り、昭恵さんの装いは問題ないと思います。素材もよく、個性的ないいドレスでした。ドレスのおかげで昭恵さんの存在も際立っていたと思います。ただ、ガラス張りのいちばん前の席で、お座りになるとひざが見えてしまったことは残念でした。せめてひざ下の長さのものでしたらよかったのですが。昭恵さんは少し体も絞られたのか脚もおきれいでした。その脚が映えるドレスをお召しになりたかったのでしょうね」

インターネット上でも炎上し、昭恵さん自身も「朝から着物を着ればよかった」と反省していたという。しかし夜の「饗宴の儀」での和装もけっして“合格点”には達していないようだ。

「昭恵さんは控えめな色合いの訪問着でいらっしゃいましたが、安倍首相は燕尾服にホワイトタイの正装。やはり昭恵さんもご主人にあわせて、色留め袖、それも五つ紋のものがふさわしかったと思います」(前出・石原さん)

それにしても首相夫人の周囲には、ファッションについてアドバイスをする人間はいないのだろうか? 昭恵さんの昔からの知人は言う。

「昭恵さんは、よくも悪くも“わが道を行く”人なのです。『私はこう思うの』『私がいいと思ったから』という言い方をよくしています。他人からのアドバイスを素直に聞くタイプではありませんし、ファッションについてもそれは同じだと思います。昭恵さんは肩やデコルテにはあまり自信がないようで、そのあたりがあらわになる服装はあまり着ません。ただ『デコルテは見せられないけれど脚は見せられるの』と、言っていたこともありましたから、美脚にはかなり自信を持っているようです」

この知人が語ったように、確かに昭恵さんのファッションを振り返ると、ワンピースやスカートも、ひざ上やひざ丈のものが多い。ただ車から降りる際、手を上げる際、ときには風にあおられて“見えすぎ”になってしまうことも多々あるようだ。

「『即位礼正殿の儀』で万歳をしていたときにも、太ももがあらわになっていました」(前出・国会議員の妻)

さすがの昭恵さんも今回の炎上を機に、ファッションの見直しをはかるのか。それともあくまでも“わが道を行く”のか……。

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kyoto00glo at 06:06│Comments(0)

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