2019年04月30日
普段は非公開…皇室ゆかりの文化財 京都の20の寺と神社で特別公開
普段は非公開…皇室ゆかりの文化財 京都の20の寺と神社で特別公開
京都の20の寺や神社で、普段は非公開の皇室ゆかりの文化財などが特別に公開されています。
京都市左京区の聖護院では、江戸時代の光格天皇が自らつくったとされる仏像が公開されています。天皇陛下の生前退位は、この光格天皇以来202年ぶりとなります。また、聖護院では、江戸時代、天皇がお出かけする際に使われた「輿」なども見ることができます。この他、文徳天皇を弔うためつくられた山科区の安祥寺では、国の重要文化財の「十一面観音立像」が初めて公開されています。文化財の特別公開はゴールデンウィーク中、京都の20の寺と神社で行なわれます。
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