2016年06月

2016年06月30日

抱きついて太ももなで回し、陰部露出…容疑で25歳無職男を逮捕 京都、尾行し犯行か

抱きついて太ももなで回し、陰部露出…容疑で25歳無職男を逮捕 京都、尾行し犯行か

 帰宅途中の女性に抱きついたり、陰部を露出したりしたとして、京都府警生活安全対策課と右京署は29日、強制わいせつと公然わいせつの疑いで、京都市右京区の無職の男(25)=別の公然わいせつ容疑で逮捕、処分保留で釈放=を再逮捕した。府警によると、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は5月26日午前1時ごろ、京都市中京区のマンション前で、販売店員の女性(22)に対し、ズボンのファスナーから陰部を露出、6月7日午前4時50分ごろには、同市右京区のマンションの玄関前で、飲食店従業員の30代女性に抱きつき太ももをなで回すなどしたとしている。

 女性はいずれも自宅マンションに帰宅途中で、男は女性が叫び声を上げるなどすると逃走した。

 府警によると、男は深夜帯に中京区周辺を車で徘徊(はいかい)。帰宅途中の女性に目をつけて尾行し、犯行に及んでいたとみられる。防犯カメラの捜査などから男が浮上した。



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女子高生を盗撮か、スカート下にスマホ 京都・山科、19歳専門学校生逮捕

女子高生を盗撮か、スカート下にスマホ 京都・山科、19歳専門学校生逮捕

JR山科駅前(京都市山科区)で女子高生のスカートの下にスマートフォンを差し出したとして、京都府警は29日、府迷惑行為防止条例違反(ひわいな行為)容疑で、京都市伏見区の専門学校1年の男子学生(19)を現行犯逮捕した。府警によると、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、29日午前8時10分ごろ、JR山科駅前連絡地下道の上りエスカレーターで、通学途中だった高校1年の女子生徒(16)のスカートの下にスマホを差し出したとしている。

 府警によると、同駅で警戒中の府警鉄道警察隊の男性隊員が犯行を目撃し、現行犯逮捕した。男子学生のスマホには女性のスカート内を撮影したとみられる動画3点が残っており、府警が関連を調べている。



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逃走バイク、追跡中のパトカーと接触 京都・北区の交差点

逃走バイク、追跡中のパトカーと接触 京都・北区の交差点

29日午前1時20分ごろ、京都市北区北大路通堀川交差点で、北署のパトカーがバイク3台を追跡中、うち1台と接触した。バイクは転倒し、運転手は別のバイクに乗って逃走した。同署は道交法違反容疑で捜査している。

 北署によると、同署地域課の男性巡査部長(53)が、北区北大路通新町交差点で、バイク3台に分乗し、赤信号を無視して走行する4人を発見。パトカーで赤色灯を回し、サイレンを鳴らして約250メートル追跡し、バイクと接触したという。

 北署の横田政幸副署長は「追跡は適正だった」としている。



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2016年06月29日

京都 二条城の四季、将軍の目線で ドローンでPRビデオ撮影

京都 二条城の四季、将軍の目線で ドローンでPRビデオ撮影

京都市はカメラを搭載した小型無人機「ドローン」を活用し、世界遺産・二条城(京都市中京区)の四季を撮影するPRビデオづくりを進めている。元離宮二条城事務所は「普段は見ることのできない視点で、新たな魅力を感じてもらいたい」としている。

 今の時期の新緑をはじめ、来年まで1年を通して紅葉と冬景色、桜が咲く二条城を高画質「4K」に対応したカメラで撮影する。総集編を合わせて計5本のPRビデオを作製する。

 今回は、来場者がいない6月8日の閉城後と10日の開城前に行った。天守閣跡や二の丸御殿、堀、庭園など計8カ所からドローンを飛ばした。落下して建築物を傷つけるのを防ぐため真上は通らないようにするなど、専門業者が注意しながら操縦していった。

 石垣だけが残る天守閣跡では、当時の天守閣の高さとされる地上約40メートルにまでドローンを上げた。江戸幕府三代将軍徳川家光が見たかもしれない京都の風景を収めた。

 秋の観光シーズンに向けて、夏までに2-3分に編集する。鉄道会社に依頼して駅などで上映してもらい、二条城のフェイスブックでも発信する。



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京都の大学、元市議と学生議論 若者の政治参加どうすれば?

京都の大学、元市議と学生議論   若者の政治参加どうすれば?


参院選(7月10日投開票)での学生の投票率向上を目指し、京都市右京区の京都光華女子大で28日、若者の政治参加をテーマにした公開座談会が開かれた。学生たちは堺市の元市議との議論を通じて、選挙への関心を高めた。

 同大学キャリア形成学部の乾明紀准教授のゼミ生でつくる学生団体「Act」が企画した。乾准教授の知り合いで元堺市議の久保田暁さん(48)と同大学の学生11人が参加した。

 学生が「政治の知識がないので選択できない。回りの政治意識も低く、なかなか参加できない」と打ち明けると、久保田さんは「大げさに考えなくていい。自分がなぜ興味を持って投票所に行こうとしてるのかを掘り下げることがヒントになる」と応じた。

 一方、久保田さんが投票先を決める基準を聞くと、学生たちは「自分に関係する政策」「第一印象」「家族の影響が大きい」などと答えた。それに対して久保田さんは「政策は時代に応じて変わるが、大事なのは政策を実現していくこと。熱意や志、人柄は顔に表れる」と語り、候補者の街頭演説を聞くことを勧めた。

 参加した1年の芦田直子さん(18)は「基準をはっきり決めず、親の意見や演説を聞いて投票先を決めたい」と話していた。


SEALDs の奥田愛基 氏は〇〇応援!?

「安保法制が参議院安保特で可決」の様子をメモ /安保法案 民主・福山哲郎氏の発言詳報 50分近く理由を説明

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選挙に行こう! <2016参院選>自・民・共が激突へ


京都<2016参院選>公示 府内有権者213万7067人 うち18、19歳は4万9000人


京都 【2016参院選】本社世論調査(A新聞)


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京都 丹後の山奥で火蓋切った タクシー業界・Uber戦争

京都 丹後の山奥で火蓋切った タクシー業界・Uber戦争

バスやタクシーの撤退が相次ぐ中、Uber(ウ―バ―)は地域交通の救世主となるか。タクシー業界は将来のライドシェア解禁の布石になると戦々恐々としている。


 日本海に面した京丹後市丹後町で5月26日、自家用車で住民や観光客を有償運送するサービス「ささえ合い交通」がスタートした。人口5500人、高齢化率40%の過疎の町は、地元タクシー会社が撤退した8年前から公共交通空白地となっていた。

 運行主体のNPO法人「気張る!ふるさと丹後町」の村上正宏理事長は出発式で「ボランティア意識の高いドライバーのお陰で運行ができる。行政のできないことを私たちの力で何とかしたい」と力強く挨拶した。

 自家用車(白ナンバー)による有償運送(いわゆる白タク行為)は道路運送法で禁じられているが、バスやタクシーが十分に走っていない交通空白地では2006年から特例制度として認められている。公共交通機関の撤退が相次ぐ中、全国の約3割の自治体で白ナンバーが合法的に運行されている。

 今となっては珍しくもない自家用車有償運送だが、「ささえ合い交通」に注目が集まるのは、世界約70カ国で自家用車によるライドシェア(相乗り)サービスを手掛ける米国ウーバー・テクノロジーズの配車システム(アプリ)を日本で初めて導入したからだ。


 18人いる登録ドライバーが仕事や家事の合間にスタンバイしており、最寄りの利用者からアプリを介して配車要請がくると自家用車のハンドルを握る。運賃はタクシーの半額程度で、ドライバーに運賃収入の大半が入り、ウーバーにも配車の都度手数料が落ちる仕組みだ。

 ウーバー日本法人の高橋正巳社長は「我々が持っている技術を活かし、ボタンを押すとすぐに車が迎えにくる世の中が作れれば、日本の超高齢社会が抱える色々な交通課題の解決につながると思う」と期待を込めて挨拶した。

「アリの一穴」を阻止せよ

交通空白地に越境参入

 この1カ月前の4月27日、報道陣が大挙して押し寄せた「ささえ合い交通」の出発式とは対照的に、隣町の網野町では「網野タクシー」と「久美浜タクシー」の合同出発式がひっそりと執り行われた。車で2時間も離れた京都市のタクシー会社である高速タクシーと近畿自動車が、タクシー会社が撤退して交通空白地となっていた両町に越境して開設した営業所である。

 なぜ人口減少が進む町に、それも同業者が撤退した後に、京都市内の会社がわざわざ営業所を構えたのか。そこには「ウーバーによるライドシェアを阻止せよ」というタクシー業界の特命があった。

事の発端は昨年9月、京丹後市が国家戦略特区に交通空白地におけるライドシェア構想を申請したことに始まる。市はこの構想でウーバーの参画を想定していた。実現にはライドシェアの法制化を経て特区認定される必要がある。

 京丹後市が特区申請した直後の10月20日に、安倍晋三首相が国家戦略特区諮問会議で「過疎地等での観光客の交通手段として、自家用自動車の活用を拡大する」との意向を示すと、タクシー業界の危機感は一気に強まった。

 現行の道路運送法では「ささえ合い交通」のように自家用車の有償運送が認められているのは交通空白地など限定的だ。首相の発言を素直に受け止めると、「過疎地等での観光客」と対象は限定的で、現行法とも大差がないようにも見えるが、ここを突破口として「岩盤規制」を打破し、日本の競争力を強化していこうというのが国家戦略特区の狙いである。そのため「過疎地だからといって特区で白タクを一度認めてしまうと、将来、都会での解禁につながりかねない」(京都府タクシー協会・安居早苗会長)とタクシー業界は戦々恐々としている。

 特区申請が撤回される余地は残っているのかを探るため、昨年11月、京都府タクシー協会の幹部らが特区構想を推進する中山泰市長(当時)に面会したところ、「交通空白地だから仕方ない」とつれない返事が返ってきた。そこで協会が出した結論が、次の通常国会で特区法にライドシェアが盛り込まれても、京丹後市が特区認定されないように「環境整備」を行うことだった。つまり、今年の早い時期に交通空白地を解消するために営業所を復活させる作戦だ。

 こうした特命を帯びて「網野タクシー」を開設した、高速タクシーの松田有司社長は、「ここで採算を取るのはどう考えても無理やろうと思ったが、誰かがやらないといけない。持続性をもたせるために従業員は現地採用した。タクシー2台、所員4人と規模は小さいが地域に定着できるようにチャレンジしたい」と現地化する構えだ。開所後1カ月の業績は、「人件費が何とか出せる程度」とやはり厳しい滑り出しのようだが、海水浴やカニのシーズンの需要に期待を寄せる。

 タクシー協会などからの金銭的補助はないと言うが、ウーバーに対抗するかのように、全国の都道府県でタクシーを呼べる配車アプリを無償で提供してもらっている。ただし、1カ月でアプリ経由の配車はゼロ。

 「高齢者が多いこの辺りのエリアでは、やはり電話での配車が基本。ウーバーは現金決済もできないし予約もできない。うまくいくんですかね」と隣町のウーバーの動向にも目を光らす。

「白タク」の行政指導が転機
地方から都会を攻める

 世界では都市部を中心に展開するウーバーが、日本ではなぜ丹後半島の山奥で高齢者の細々とした輸送ニーズを満たすために、わざわざ参画したのだろうか。経済合理性で考えると割に合わないはずだ。日本総研・井上岳一氏はこう分析する。

 「ウーバーは昨年2月にライドシェアの実証実験を福岡市で行ったところ、白タク行為と判断され運輸局から中止命令を受けた。タクシー事業者が多数いる都市部での展開が難しいと判断して、公共交通空白地の地方に狙いを定め、そこを突破口にライドシェアに対する認知と理解を広げる戦略に転換した」

 事実、ウーバーの高橋社長は、昨年の夏前から「ささえ合い交通」の発足に向けて、片道6時間かかる東京と京丹後市との間を幾度と無く往復している。「ささえ合い交通」の立ち上げと並行して「ライドシェア特区構想」の立案にも入れ知恵したと考えるのが自然だろう。

 一方、過疎化により地域の足を維持するのに苦悩する自治体にとっても、ウーバーは渡りに船である。

 京丹後市企画政策課野木秀康係長は「市内には交通空白地の予備軍もあり、行政主導でやろうとするとバスやタクシーの車両購入費やメンテナンス費も嵩んでくる。地域の活力やシステム力を活用して地域の足を継続的に守りたい」とウーバーに期待を寄せる。

 ウーバーにはこうした地域交通に関する悩みを抱える全国各地の自治体からの問い合わせが絶えないという。高橋社長も「初めて過疎地域で形になったプロジェクトなので、ここ(丹後町)での色々な学びを他の地域でも活かしていきたい」と意欲的だ。

 しかし、ウーバーはいつまでも「地域交通」の救世主として日本市場に留まっているはずはない。ICTを用いて「都市交通」のあり方に変革をもたらすことが彼らの主目的である。そのためには、交通空白地の有償運送であれ、国家戦略特区の過疎地の観光客運送であれ、地方での実績を積みかさね、それを梃にして「岩盤規制」を打ち破り、都会でのライドシェアを勝ち取らなければならないのだ。

 丹後半島の過疎の町で火蓋を切ったタクシー業界とウーバーの戦いは、双方とも経済合理性に欠く消耗戦の様相を呈しているが、それは将来の存亡をかけたライドシェア前哨戦であって、双方に「地方の足」問題を本気で解決する意思はなさそうだ。

  



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京都 京たんごメロン出荷 網野町ブランド産品認定後で初

京都 京たんごメロン出荷 網野町ブランド産品認定後で初


京丹後市網野町で栽培された「京たんごメロン」の出荷が27日、始まった。3月に「京のふるさと産品協会」が「京のブランド産品」として認定してから初めての出荷で、生産者らはブランド化をきっかけにさらに広く知られるようになればと期待している。

 京たんごメロンは「網野町ハウス園芸部会」(吉岡裕仁部会長、会員10人)が栽培している「琴引メロン」の中でも良質のものに付けられるブランド。この日は生産者5人が約1000玉のメロンを持ち寄り、大きさや網目模様のよさでクラスを分ける「目合わせ」が行われた。

 28日早朝に京都市中央卸売市場で初せりが行われ、京阪神のデパートなどで主にギフト用として販売される。今年は8月中旬までで約4万3000玉の出荷を見込んでいる。

 吉岡部会長は「今年は春先に天候がよく順調に育ったほか、6月になってから昼夜の寒暖差が大きく、糖度が上がった。おいしいメロンに仕上がってよかった」と話していた。



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京都 脳神経の一部選び活性化 京大グループ、新手法を開発

京都 脳神経の一部選び活性化 京大グループ、新手法を開発


脳で情報伝達に関わる神経の中で、一部だけ選んで活性化させる新たな手法を、京都大工学研究科の清中茂樹准教授と窪田亮助教らが開発した。アルツハイマー病やパーキンソン病の治療薬開発につながる。英科学誌ネイチャーケミストリーで28日、発表する。

 着目したのは、神経伝達物質「グルタミン酸」で活性化する受容体。この受容体はグルタミン酸と反応した後、神経細胞を興奮させる。大きく2グループに分かれ、さらに細かな種類が存在する。各種類で構造が似ており、受容体ごとでの性質の確認は困難だった。

 グループはヒトのモデル細胞を使い、グルタミン酸受容体にあるアミノ酸の一部を置き換える遺伝子操作を実施。さらに金属イオンを含む分子を作用させると、受容体が反応して神経の興奮する傾向が強まることを突き止めた。今後、特定の受容体にだけ遺伝子操作を加えて分子を作用させることで、受容体ごとの性質を確かめられるという。

 窪田助教は「グルタミン酸受容体は、脳全体に広く存在する。各種類で機能を確認して、脳の仕組み解明が進むはず」としている。



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京都・宇治で訓練 不審ドローン!上着かぶせ動き封じよ

京都・宇治で訓練  不審ドローン!上着かぶせ動き封じよ

京都府警宇治署は28日、不審なドローン(小型無人機)を発見した場合の初動対応訓練を行った。操縦者に声をかけたり、飛べないようにする方法を習得するなど、ドローンの特徴について研修した。

 全国育樹祭が10月に宇治市広野町の府立山城総合運動公園で開催されるのを前に、同署が企画した。この日は署員に加え、府警本部や近隣の警察署員など計約50人が参加した。

 講師役に京丹後市でドローンを使った空撮に取り組んでいる芦沢魁作さん(73)=兵庫県宝塚市=を招き、高解像度のカメラでは、2キロ先の人の顔を撮影できることや、遠隔操作でドローンの乗っ取りが可能なことなどを解説した。

 府立山城総合運動公園であった訓練では、署員らはドローンを発見して、操縦者を捜索。地上に降ろすように求め、着陸した機体に上着をかけた。芦沢さんは「不審なドローンを見つけたら、まず上着や毛布などをかぶせて、動けなくすることが大切」と話していた。



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京都 ヤフオクに880万円でトラの剥製出品 380万でヒョウ皮コートも 種の保存法違反容疑の男らを書類送検

京都 ヤフオクに880万円でトラの剥製出品 380万でヒョウ皮コートも 種の保存法違反容疑の男らを書類送検

インターネットオークションにトラの剥製やヒョウの毛皮のコートを出品したとして、警視庁四谷署は28日、種の保存法違反(広告)容疑で、京都市の古物商の経営者の男(65)と、京都府長岡京市の社員の男(67)を書類送検した。同署によると、ともに容疑を認め、「金になると思って出品した」と話している。

 送検容疑はネットオークション「ヤフオク!」で、1月にトラの剥製を880万円で、3月にはヒョウ皮のコートを380万円で出品したとしている。

 同署によるといずれも落札はされなかった。経営者の男は「剥製は40年前に、コートは20年前に知人から譲り受けた」と説明している。同署のサイバーパトロールで発覚した。



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